廃タイヤ・環境事業
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The technology to convert waste tires into petroleum-equivalent products is a very difficult technology.

 
Making fuel from waste tires and waste plastics is not something that anyone can do, and it is not easy for amateurs to make
it because it is refined in a factory by skilled technicians of oil manufacturers, and the success rate is low even in the world
.

廃タイヤ事業に取り組んでから事業運営が順調にならず大変困っている経営者様が多くおられます、廃タイヤから生産されるアイテムを

利益転換出来る技術的なプロフェッショナルが介入していないケースが殆どです、我々は損益を最小限度に押さえる方向性を経営者と共

に考え、廃タイヤ、廃プラ事業を良い環境事業となる様にアドバイスを行っている技術プロ集団です。     重要なお知らせ  です


廃タイヤ油化
     重要なお知らせ

    ※油化技術は特殊な技術が必要です、世界中でも100%技術確立しておりません、廃食油からのBDF燃料も同様に確立した技術が有りませんので普及しませんでした

      (当社の自慢はBDF技術があり各地でB100%で成功しています。)従って、廃タイヤ、廃プラはBDF以上に難しいです、簡単に誰でもできる事業ではありません。

     ※
建物含む設備費用が高額で数億円かかります、厳密な計画、正しい技術、正確な判断能力を発揮することで利益率が良くなる事業でもあります。
 
 廃タイヤ再生可能エネルギー 廃タイヤ 廃プラの油化 
 放棄すればゴミ、環境悪化・再生すれば資源  地球温暖化防止支援  廃プラも再生すれば資源となる



◎乾留熱分解により生産される生産物


廃タイヤを油化装置で熱分解すると、①表のような割合で、粗油、廃カーボン、スチール、可燃性ガス等の生成物が生成される。
可燃性ガスはオフガスとして燃焼処分されますが、その他、廃棄物は殆ど発生しないです。


①生成物の種類と構成比率
 生成物 構成比率
再生油 約40%
カーボン 約35%
スチール 約15%
オフガス 約10%
※構成比率は原材料により変動することがあります


◎再生油の性状

廃タイヤを油化装置で熱分解すると②表の再生油成分構成になります、更に蒸留処理することで、日本のA重油規格1種2号に適する成分となります。



②重油と蒸留後の再生油比較
区分 重油の分類 再生油
1号 2号
反 応 中性 中性
引火点  60℃ 54℃
動粘度  20以下 2.9
流動点  5以下  -25
 残留塩素 4以下  0.76
水 分 0.3以下  0.13
灰 分  0.05以下  0.01
硫黄分 0.5以下 2.0以下  1.09



◎廃カーボンについて

廃タイヤから出る廃カーボンはタイヤ製造時に多種類の薬品が添加されており、これらの添加物を取り除く技術は日本では100%確率しておりません(2023年11月時点)
従って純粋なブラックカーボン抽出は不可能です(海外で1社特許技術有り)
2030年までには各タイヤ企業様が完全なブラックカーボン再利用されるニュース記事が掲載されています。




 
 廃タイヤ用 YUKA-1000T TYPE 700kg~1000kg投入 1バッチ約5時間   廃プラ用は本体は同じですが外部プラントが違います〔参考画像〕



   
BDF設計施工  バイオマス発電 廃タイヤ・油化燃料 廃タイヤ油化装置 実績
 バイオディーゼル燃料(BDF)   バイオマス事業説明中 整備士が調整します   廃タイヤ油化設備工事実績



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廃食油 BDF
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